OSブログ

2018.12.05

409【今日は授業です】

中学生から取り組んでいるOSシリーズの

最後のテキストを、いま高校生がやっています。

論理的に読むという読み方に加えて、

現代に対する見方が加わってきます。

文明論や文化論、言語論あたりは

有名なところですが、

高校生の前回の論説は、自己観に関する内容でした。

 

欧米の自己観はキリストの神と1対1で

結ばれる絶対的自己。それが平等や民主主義を

担保するということでした。

彼らにとって生きるということは

神から与えられた才能(gift)を具現化することである

というのが養育論の基調を成します。

 

一方、日本は、自然観に基づく自己。

自然とは弱肉強食であり、例えば、江戸時代の

士農工商という身分制度にもそれを見ることが

できます。それは相互関係的であり、

人様に迷惑を掛けないという価値観が生まれます。

 

真の民主主義などはないので、デモクラシー

というのも、パフォーマンス。

フランスの映画を見ていると10代や20代の女性が

デモクラシーに参加するシーンは一般的ですが、

日本人にあるのは概念ではなく、生活。

そこから生活の「美」というものが生まれた・・・

 

などなど、自己観の違いに基づく論説は

多岐に広がります。

センター試験まで1ヶ月。

論理的な読み方と、現代の整理との2方向から

最後の確認をやっていきましょう。

今日も16時半くらいに教室を開けます。

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