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2021.10.02

子どもを見ていて思うこと

「甘え」という観点で子どもの学力の成長を見つめることがあります。
赤ちゃんの時は、子どもの欲望は、親が察して満たしてくれる。
お腹が空いている、眠たい、おむつが汚れて気持ち悪い・・・
泣けば、親がそれを察して対処してくれる。
その時の子どもには当然、自分という意識はなく、母子一体となっています。
無条件に甘えて良い時期です。

いつ頃からでしょうか。
スポーツを例にすればわかりやすいかも... 続きを読む >

2021.09.30

476【木曜は古文、英語、数学】

今日も、新しく入塾される生徒と保護者が見えます。
受験生です。
あと少しですが、それでも対応できるカリキュラムを考え、精一杯尽くします。
国語の対策をまともにやってきている生徒は、本当に少ないと思います。
「まとも」とは、
・論理的な読み方
・内容理解(現代とは)
・一貫した解法
の3点に尽きます。

漢字はどうするのですか?と言えば、小学生まではせっせと書取りが... 続きを読む >

2021.09.29

475【今日は授業です】

附属中学校の生徒は試験期間中ですが、終われば個別にフォローします。
基本的には、全学年通常通りの授業です。

自分の40余年の人生を振り返って思いますが、
人生はただ生きるだけには退屈で長すぎるものですが、
そこに理想や追い求めたい自己の姿や社会像があれば、
40余年は瞬く間の出来事に過ぎません。

自分で感じて受け取る力、受け取ったものをよりよく磨く力。
そこに思考力は生きてくるように... 続きを読む >

2021.09.27

こうありたい!

小中高生それぞれに論理を学ぶ意義は非常に高いものですが、
わたし個人としては、やはり論理的な読解を積み上げてきた最終学年、
高校生の現代文がもっともシビれます。
50人くらいを一斉授業で教えて、明快な読解、理路整然とした解法を示し、
一切の曖昧さを排除した質問の全く出ない授業。
これがわたしの理想です。
当然、小中学生はそれに倣った授業となります。
まだまだ50人ひとクラスとはいきません

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2021.09.26

高校古文はじまっています!

塾生の国語の模擬試験で、現代文は満点が見えていますが、古文で足を引っ張るという傾向があり、今年度から古文の講座を開講しています。まだ個別で見ていますが、人数がまとまれば、集団授業に移行していく予定です。

古文は、外国語と一緒と思った方が良いでしょう。
重要単語を覚え、(たかがた数百!)文法を押さえる。文法の大部分は、助動詞の意味で、それは活用と接続が命。あとは、敬語ですが、それは主語を補う話に絡みます。
英語で言えば、中学生の1年分... 続きを読む >

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