知的耐久力
知的肺活量と表現された大学の先生もおられましたが、
世代の異なる2人の大学教員から、受験生を見て、入学してきて欲しい学生像として、未知数を抱えたまま粘り強く考えることができる力をあげておられました。これを、小中学校の子どもたちに置き換えると、「関係性を捉えて考えを展開していく力」と言えると考えます。
学生時代に塾の講師のアルバイトをしていて、小学生の算数の問題で「・・・の関係を答えよ」という問いがありました。小学生の子どもは「先生、関係って何?... 続きを読む >
450【木曜は論理英語&OSプラス】
しっかり遊び、部活し、睡眠をとり、その上で学びましょう。
学習に関することばかり投稿していますが、遊びや部活も大切なことです。
さて、国語と英語に共通するのは、言語の運用規則、文法です。
小学生の国語、中学生の英語は特に、この規則を学び、規則通りに運用できるかが焦点。
ルールを知るだけなら、どの参考書にも書いてある。
そこに潜む論理を意識できるかが、先の成長につながります。
論理とは「見方」で、そ... 続きを読む >
449【今日は授業です】
昨日も書きましたが、積み重ねが学力向上には不可欠です。
何を積み上げていくのか。時間は限られています。
特に、国語・現代文となれば、英語、数学などの科目に時間を割きたい生徒は、なるだけ短時間で効率よく終わらせたいと思うはず。
OSアカデミアは、年間40時間の授業時間を基本として、そのなかで成果が上がるようにカリキュラムを考えています。
論理とはものの見方であり、それは「わかった」だけではダメで、「習熟した」という域に高めな... 続きを読む >
学習の本質は時間
個別指導で中学生の数学を見ていて顕著なのですが、時間の制約こそが、学習の本質です。
時間をかければ、学年に応じてたいていのことは理解できます。
しかし、抜けている学年、または手を抜いた学年があれば、そこを埋めるのに時間がかかる。
例として、方程式。方程式の計算問題は一定の練習を積めば、ほぼ全員解けます。
しかし、その文章題に速さの問題、割合の問題が絡むと、手が止まる。
小学校高学年で習うそれらを十分に理解して... 続きを読む >
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