2017.02.03
回答の過程が大事
先日の授業で、高校生と中学生には、
「回答の過程を本文中に残せ」と言いました。
国語は論理の科目ですから、数学と同じです。
数学では数式がイコールでつながっていくことで、
論理の整合や破綻が見えますが、
国語は、客観的(論理的)な読み方を逸脱しても、
自分の感覚・感性で処理してしまうので、
その破綻や逸脱は目に見えません。
これまで終えた2冊の問題集で、おさえるべきポイントは
すべておさえられています。
主語・述語、接続語、指示語はその最たるもの。
引用、体験、比喩はそれぞれ取扱の留意点・見方がありました。
具体から入れば、かならずどこかで一般・抽象が出てくる。
それが筆者の主張である確率は高い。
一般から入れば、必ず具体が出てきて、論証される。
何に注目をしたのか、
どれを具体ととらえ、どれを一般ととらえたのか。
すべて「本文中」にそのマークを残してください。
それらは、正しく読めていれば、全員一致するはずです。
論理の学習において、その過程が自分で言えることが大事です。
試験会場では、その過程を自分で再現するのです。
授業で論理的思考のブレを修正し、
正しい読みができる方法を会得したなら、
その方法をもってして、いかなる問題にも正答を与えていくことが
可能になってきます。
3冊目の問題集では、それを短い5〜10行程度の文章で実践します。
4冊目に入ると、もっとわかってくると思います。
地道に継続しましょう。
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