2017.02.01
具体と抽象の往還
以前、ここに書いたことですが、ある国では
例えば、第二次世界大戦というテーマで
国語科的にとらえた国語の授業を
算数科的にとらえた算数の授業を、
理科科的にとらえた理科の授業を、
社会科的にとらえた社会の授業を行っているそうです。
それは、事象と科目の教育とを関連づけさせる、
つまり、生活のなかに生きた知を創造するうえで
優れていると感じました。
いまの子どもの乗り越えるべき課題は、
「あれはあれ」「これはこれ」と教科学習で教わった知識・技能が
活用しきれないところにあるということが指摘されています。
これは、論理の力だとわたしは思いました。
個別具体と抽象を往還させる力であり、
それは、抽象を具体に当てはめていく演繹と
具体から抽象を見る帰納の力が不足しているのです。
OSアカデミアでは、国語の文章を題材に
論理的な思考力を身に付けますが、
論理とは具体と抽象の往還運動であり、
それは、すべての教科の「活用」というものに
もっとも力を発揮するものです。
つまり、論理的思考力は、全科目の底上げになるということです。
今日は授業日。みなさん元気に来てください。
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