心の栄養管理 第11話 【子に何か言いたいとき、自分を振り返る 】
みなさん、こんにちは。
心の栄養管理師、よしみ りかです。
今日は、 【 子に何か言いたいとき、自分を振り返る 】についてお話しします。
私自身の体験から言っても、子供を育てていると、イラッとすることってありますよね。
何回も言ったのに!とか、なんで分かんないかな〜、とか。
ついつい<あなたのため>と思いながら、お説教したくなることもあるかも知れません。
でも、何度も同じことを繰り返しているなら、原因は子どもではなく、自分にあるかも知れません。
これは、何度も同じことを繰り返している場合でなくても、もちろん、有効な方法です。
子に何か言いたいとき、自分を振り返る!
子供に(配偶者に、同僚に、上司に、道ゆく人に)イラッとしたとき、その<イラッ>に対して、「なんでイラっとする?」と自問自答してみましょう。腹がたつ原因は割とすぐ言葉として出てくるはずです。
次に、その原因が自分のイラッとポイントであるのはなぜか?その元を辿って見てください。この作業が一番、内省力を問われます。自分の内面を俯瞰して冷静に、感情を入れずに把握する作業です。どんな感情やどんな思考が出てきてもOK! とにかく、この時は、本音を探ります。
「だって!!!!!」
というこの<!!!!!>の部分に、声にならない本音が隠れています。ここを、言葉にしてみてください。すると、原因は、全く子供と関係がなかったりします。自分の見栄だったり、弱さを見せられない性質だったり、植え付けられた恐怖心だったり、勝手に競争していたり。ここが、言語化できると、多分、もうイラッとすることに意味を感じなくなる場合がほとんどです。
次に、イラっとしたシチュエーションを、自分が子供の頃なら、自分の親にどう言われていたか?思い出してみてください。
もしくは、そんなシチュエーションにならなかったのは、自分が何を心がけていたからか?何に気を遣っていたからか?考えてみてください。
そうすると、自分なら言えていたことを、子供が言えないことが、イラッとする理由です。
仮に、何かに(親の機嫌、親の外面)気を遣っていたから。ならば、「そんなことに気を使いたくなったのに、気を使っていたのだ!」という怒りが、イライラの原因なのです。
イラっとするのには、自分の中に訳があります。それは必ずです。そしてその大抵は、目の前の子供と関係がありません。
原因・訳がわかると、同じ状況でもかける言葉が変わります。なぜなら、その状況に対する気持ちが変わるからです。
気持ちが湧く仕組みが分かり始めると、子供に対して、イラッとすることは、確実に減ります。
自分の人生と子供の人生が、いい意味で切り離されるからです。
心の働き、面白いと思いませんか?
私は、心の栄養管理師と、名乗っておりますが、こういう心を解いていく作業がとても得意で大好きです。
それは、自分を無意識に縛っていたものに気づき、自分で解いていく時に感じる【自由さ】に、途方もない幸せを感じてきたからです。
来年度は、徐々に心の講座を作っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次回は、学習塾らしく、学びの話に戻って、
【同じ問題を繰り返し解く意図】についてお話しします。
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