OSブログ

2016.11.19

アクティブラーニングをめぐって

アクティブラーニングというものが盛んになっています。
ネットで検索すると、「能動的な学習」のことで、
授業者が一方的に学生に知識伝達をする講義スタイルではなく、
課題研究やPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)、
ディスカッション、プレゼンテーションなど、学生の能動的な
学習を取り込んだ授業 を総称する用語である、とあります。

グループになって、あるテーマについてディスカッションする
などは、その典型的な姿です。
怖いのは、グループの構成員の言語能力や思考力・判断力・表現力に
議論の行く先が左右されること。
教員の意図しない方向に議論が進み、後日、どのように修正しようかと
悩む姿が、先日のNHKのニュース番組のなかで映っていました。

学びあいの時代です。
自分だけできればいいということではなく、
仲間に自分の考えを投げかける力、
おかしいと思えば突っ込める力、
軌道修正を提案できる力、
そういうものが、個々になければ、
アクティブラーニングと無責任な放任とは紙一重。

OSアカデミアは、学校におけるアクティブラーニングでも
十分に活躍できる子どもを育てていると自負しています。

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