2017.03.25
149【受け止めよう】
小学生の保護者からの入塾の問い合わせが
増え始めています。
幼稚園までの言語運用能力は、環境によるところが大きく
環境は、主に家庭環境。主に。
しかし、それは、小学校に行っても善処することは
可能なもので、はじめるに遅いことはない、ということです。
貧困な言語環境を何とか・・・と言われはしますが、
一度パターン化、リズム化した生活を変えるのは
至難の業。生活習慣病につながる食生活を変えるほど
難仕事。
では、どうすれば良いか、と言うと、
わたしがすぐにできると考えているものは
とにかく、子どもが話し始めると、やっている手を止めて
子どもを見て、最後まで口を挟まず、頷きながら聴くこと。
これだけで、子どもはまず、落ち着きます。
落ち着きは、思考のはじまり。
子どもの話したことに、なぜ?、とかどうして?と
気の利いた質問をしろという指導もありますが、
それは、ケースバイケースで、そんな質問されて
イヤになる子どもには逆効果。
それよりも重要で、誰でもできるのは
「いましゃべった子どもの言葉」を具体的に取り上げて、
誉めてやるということ。
子どもは誰でも誉められたいのです。
それだけで、子どもの言語運用に対する意欲、興味は
高まっていきます。表現力の高まりの兆しを
見ることができます。その瞬間は、感動ものです。
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