塾生募集のご案内
香川県立高校の合格発表も終わり、それぞれの進路が明確になったことと思います。
高校からの入学案内にさっそく春休みの課題が書かれている学校もあることと思います。何校かの案内を拝見しましたが、高校になれば学習が難しくなる、量増えると書かれているものがほとんどです。頭から詰め込みや暗記で体力勝負という意味ではありません。そこの誤解をされてしまうと、学習が本当に苦行にしかなりません。そうではなく、学年が上がるに連れて、学習内容の「抽象度」が上がるのです。
今日は英語を例にしてみましょう。皆さんは、go to bed と go to the bedの違いを意識したことはありますか。OSアカデミアの生徒で、何人かこのような質問をしてこられた生徒がいます。bedという名詞の前にtheという限定詞がつけば、それは万人が共通認識する物理的な物としてのベッドを指します。そう、いま想像されているベッドです。しかし、theがつかなければ、bedの目的性が強調され、「就寝する」「寝る」という意味になります。名詞の抽象化です。これは中1の英語ですが、名詞の抽象性の議論はさておき、おそらく多くの生徒はこれらの違いはやり過ごしていると思います。高校英語の始まりは、ここにあります。抽象性に焦点が当てられ、文法、語法、そして長文読解と発展していきます。
抽象度の話は、わたしの知る限り、多くの学校の先生は口にしません。全科目共通することで、これは小学校1年の算数「1+1=2」は計算の技術ではなく、具体的な事象(例えば、みかん1個とりんご1個、合わせていくつ?)を一般化、抽象化したものであると捉えさせることが算数における論理の芽生えです。算数セットの数え棒は「半具体物」で、具体と抽象の橋渡しをする重要な物です。
OSアカデミアでは、現在のところは国語と英語しか扱いませんが、意味のない詰め込みではなく、抽象的な思考に長けるよう、工夫をして頭を鍛えています。やってもやっても成績が伸びない生徒の特徴の一つは、具体の詰め込みに疲弊している姿です。新年度の生徒を募集しています。小学2年生から高校3年生、既卒生までを対象としています。お気軽にお問い合わせください。
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