自由に考え、自由に表現し、自由に生きる(塾生募集のご案内)
なぜ勉強をするのか?と考えたことはありますか。いろんな考えがあると思います。私は、自由を手にするためだと考えています。そして、自由であることは、楽しいことだからです。
数学を例にしてみましょう。数字は国語でいう言葉であり、文法は数学の規則です。定理や公式などが規則に相当すると考えてみましょう。小学生の最初は自然数の世界しか知りません。そういう子どもはバーゲンに行ってもわかりません。3割引と言われて理解できるのは、小数の世界を知り、割合を計算できるようになってからです。世の中は3次元です。物理・化学など、この世や宇宙の物質の世界に入り込むと、もっと多次元の数を扱うことになります。中学の2次式はその基礎であり、因数分解は数式という抽象を視覚的に理解しやすくする、つまりグラフ化する(具体化する)助けとなる重要な規則です。指数・対数なども、高次の数を扱いやすくする「文法」=約束事と言えるでしょう。
学習とは、学校にいるうちは閉ざされた問題集の世界に見えて、実はこの世の事象を捉えたり、考えたりする方法を学んでいるのです。この世は3次元であり、3次以上の数を数式に表し、グラフ化し、多次元の図で表現して考えたい。だから、数学の規則に慣れ親しみたいのです。数字が文字に変わっても同じ。この世の事象を言葉で捉え、表現し、人に伝え、ともに考えたいという気持ちの表れが、現代文です。そして、「論理」は全てのまたは全世界共通のルールです。
この世の事象を自由に捉えて表現できるようになるには、大学や大学院での研究が直結していますが、高校はその基礎であり、中学はまたその基礎であり、小学生は頭の使い方の土台を形成しているように、私は子どもを見ていて感じます。自由に考え、自由に表現し、自由に生きる。この世の自由を獲得する一つが学習だと考えことができそうです。もちろん、狭い世界に生きることがいけないわけではありません。自分の世界を広げたい人は、学習という選択肢があるよ、ということです。同じように考える生徒の入塾を楽しみにしています。
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