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2022.04.30

基礎は強固に固めよう

基礎が大事とはよく言われていることですが、基礎とは学習内容と学習方法の2つの観点に分けてみることができます。方法の観点からは、新年度の授業でとりわけ英語と高校古文にその重要性があります。それは、学習のリズムを作るものとも言えます。いずれも暗記が締める割合の大きい科目ですので、覚えることを整理するところにそれは始まります。特に中学英語のそれは、自分で手を動かして思えやすいように単語を整理することが最初です。綴りと意味と発音記号の3点セット。何も知らない中学1年生でもそのうち、音節を学び、接頭辞、接尾辞を学び、アクセントがわかってくるという単語の「見方」につながり、未知の単語の意味を想像するようになりますが、日本人である私たちは、最初は演繹的にコツコツと積み重ねていくしかありません。

単語の次は、短文、文法、中文、長文とスパイラル的にレベルを上げていきますが、やはり新年度の最初の「方法」という土台を覆すものはありません。中学での学習の仕方は、高校でも引き継がれます。質も量も高まる高校の学習は、中学までの学習習慣や方法の上に成り立つものだと、見ていて感じます。ゴールデンウィークは、新年度の4月、まだ右も左もわからない状況でやったことを一旦立ち止まり、整理する良いタイミングです。ぜひ、学習の方法やリズムを築いてください。一定の運動を始めたならば、人生においてそれほど強いことはありません。

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