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2022.09.21

531【今日は授業です】

高校生の英語の教科書に、単位の発祥に関するレッスンがあり、親指と小指の間の距離が「1尺」だ、という文章があります。
the distance between A and Bとなるのですが、これだけの文にも、重要な要素が詰まっています。
between A and Bは中学英語。それだけをとっても、大切な視点は、英語というものが「漠然から詳述」へと書かれるということ。まず、the distanceのtheという限定詞を見た瞬間に、距離というものが後置修飾で詳述されることを予測し、betweenと見た瞬間に、何と何の距離か、その2者を特定してやろうという攻める意識で読むことが大切です。このような読み方が、ヒアリングを容易にします。ヒアリングは、戻ってくれませんから、前から前からです。

同様に、現代文。先を予測する読み方が、論理的読解の一つの成果です。大人でも、字面をぼんやりと追い続ける読み方では、頭の中に文章内容が入ってきません。先を予測し、次はこうだろう?こうしかないよな?という意識で読めだすと、読解の確かさが増します。時に、そうくるか!という場合は、予測ミスを振り返り、その精度を上げるチャンスとなります。

今日は全クラス授業です。元気に来てください。

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