OSブログ

2023.03.09

546【今日は授業です】

OSアカデミアの英語は、難しくても大切なことはやる、という方針です。例えば、中学1年生の英語で
I go to school every day.
とありますが、go to the schoolとtheは入りません。冠詞をつけないのです。なぜ? その理由をOSアカデミアは説明します。(冠詞を伴う用法ももちろん存在しますが、中1の教科書のはじめの文章には、たいてい冠詞のない文として出てくる)

中学校できちんと扱わないものに、発音記号と前置詞があります。
生徒は、これらを知らずに高校英語に突入するわけですが、最後まで感覚的に処理するしかない生徒が多数存在しているように思われます。
学年を上がるにつれて、学習内容の抽象度が上がる、このことを私は常に生徒にも保護者説明会でも申し上げています。そして、このことが学習内容の難しさにつながっていると感じる生徒が多いように見受けられます。小学校の中学年が、具体と抽象の橋渡しと言われていますが、英語は具体と抽象という捉え方を学校はしませんが、実は混在しているのです。

前置詞+具体名詞
前置詞+抽象名詞
これも、中学1年生の教科書に載っている用例に事欠きません。高校英語では抽象名詞が文となり、有名な抽象名詞構文の出来上がりです。漠然と意味不明な日本語訳しかできないか、具体に置き換えてわかる日本語で訳せるのか、すでに中1の「見方」に勝負有りでしょう。

概念は抽象で、数学で言えば原理原則である定理や公式に近いのだと思いますが、なぜか英語は具体の集積と暗記頼みで大切な概念が抜けているような気がしてなりません。頑張っても不安で伸びしろのない生徒の出来上がりです。そんなことにならないために、今日も一緒に本質的な学びを積み上げましょう。

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