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2024.01.16

学びを止めるな

入試がひと段落した生徒も多いと思います。入試のための勉強から少し視野を広げて、なぜ学ぶのかを考えてみませんか。私の仮説は、自分の世界を広げ、価値観を更新して、豊かさを実感しながら生きるためです。

視野を広げるとは、自分の外の世界を自分の足で旅をするイメージ。自分の外が何かを明確にするために、逆の「内」とは生まれてからすぐの親子関係である依存関係です。乳幼児は親に依存して当たり前ですが、次第に自立の道を歩きはじめます。親と子の依存関係の世界が「内」としましょう。そこに問題があれば、人はずっとその問題に囚われてしまいます。甘えの関係があれば、その人はどこまでも甘えます。親に固執する。その固執は、例えば学習における修正の効かなさに現れるように見受けられます。

国語では文と文の関係性の誤読に対して、修正を加える必要がある局面があります。筆者の主張と思って読んでいたものが、どうもこれは主張と反対のことを述べているなあと、自分の読みを修正する必要がある。英語であれば、主節の動詞を探していたら、どうもこれは、主語に対して修飾関係にある形容詞節の動詞だったと修正をする場面があります。固執する性質は、いったん自分がこうと思い込んだ考えを更新することに困難を覚えます。

現代文で正義について読んだ。これまで自分が思い込んでいた勧善懲悪の正義とはちょっと違う。これは読んだ文章をもとに自分の考えを更新するチャンスです。しかし、こうだと思い込んでいる人は、読んだ内容は、それはそれ。自分の持っている価値観と対照して、その更新が苦手な人です。

学習は、自分のものの見方を柔軟にしてくれます。そして、どこまでも自分の精神世界を広げてくれます。世界史で何世紀も前の欧州を旅し、物理で量子の世界を旅するなど、それがワクワクに満ちていると思えるのは、自分の世界が広がるからに他なりません。受験の縛りが解けた生徒は、一服したら少し広い視野で新たな学びに向かえるよう、OSアカデミアではサポートしてまいります。

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