2016.12.06
国立大 全員に記述式問題
12月4日の朝日新聞朝刊の1面トップの見出しです。
まだ方針案の段階ではありますが、
現在のセンター試験に代わる新テスト、または2次試験において、
1)80文字以内の中難度の問題(大学入試センターが委託した民間業者が採点)
2)回答文字数が80文字より多い中難度の問題(大学が採点)
の2パターンが提案として挙がっています。
いずれも、知識量だけでなく、思考力や判断力、表現力などを問う入試を
めざすという改革の柱にブレはありません。
ここで誤解をしがちな注意点は、思考や表現を「自由」にして良いわけではない、
ということです。何を考えようが、日本国憲法において思想の自由があるので、
そんなところに採点基準は設けられません。
そもそも、大学に入ると、研究のベースは論文。
先行研究のベースのうえに、自分の研究を築くので、既往研究の論文が読めないと
大学では学べないのです。よって、最低限、論文を「正しく」読める学力が
大学入試では問われなくてはなりません。
正しくとは、自分勝手な読みではなく、著者の論理の道筋を正確に追えていることを
意味しています。
つまり、新テストで思考力、判断力、表現力と言われているものは、
論理的な思考力であり、論理の道筋における判断力、そして論理的に書けること、
これらの力を指しているのです。
自由に表現するという時期も、子どもの教育には必須ではありますが、
出口戦略を見た時に、身につけるべき力を見誤っては、子どもがかわいそうです。
OSアカデミアは、2020年の新テストの実施を待たずとも、
これらの学力はいち早く身に付けることが学力全体の底上げになると確信し、
論理的思考力を徹底的に鍛え上げています。
それは、言語運用能力をベースに、国語の力として鍛えています。
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