OSブログ

2024.07.18

多様性は前提として

今の公教育に多様性がない。多様性を担保するには金がいる。この国は、教育への投資をやってこなかった。その結果が、今の多様性のない教育に表れてしまっているというようなことを、ある学者が言っていた。その通りだなあと思いながら聞いていました。

 

OSアカデミアで生徒を見ていても、一人ひとり感覚が違い、認知の仕方の癖みたいなものがあり、個別対応の意味をひしひしと感じます。集団授業の良さもある一方で、開塾当初は、これほど個別指導の意味があるとは思っていなかっただけに、やりながら驚いています。が、これが現実だとも思います。

 

思えば、昭和生まれのわたしが受けた教育も、最大公約数に自らの感覚を合わしに行っていたようにさえ思います。無理を言わず、黙ってそこに自分を当てはめられる子どもが「いい子」とされていたのではないかと思います。これは、経済成長に重宝されている合理主義の発想と同じことで、合理的な子どもが評価されていたのではないかと思います。時代は変わり、そんなのおかしくないか?と生き様で示す子どもが現れ、現在は、彼らの存在がむしろ自然だと思えます。

 

OSアカデミアは、自分を殺して、社会という思い込みにも近い価値観に合わせにいくようなあり方を是とはしていません。自分の感覚、自分の認知の仕方を前提に、学習を進めることをモットーとしています。及ばないところもありますが、基本的には一人ひとりの感じ方を大切にする学びを提供しています。

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