OSブログ

2025.01.03

方法から考えよう

野球でボールを打つことは、全員に共通することですが、その打法はそれぞれに違います。基本の型はありますが、一人ひとりに癖や特徴があるはずです。悪い癖は直すことは定石ではありますが、それさえ生かしてしまうことで、オリジナルの方法を生み出す場合もあります。「方法」とは、目的を達成するためにとても大切なことだと言えます。

 

学習において方法とは、学び方であり、例えば英語のリーディングであれば全文構文を取る、意味のまとまりを意識しながら音読し、前から順に訳していく、音読を繰り返す、シャドーイングをする、教科書を使う、you tubeを素材とする、動画で学ぶ、映画をまるまる暗唱する、参考書で学ぶなどなど・・・考えられます。「何を」「どのように学ぶか」の掛け算です。全員一律の教材を提供し、一律に学ぶのが大教室での授業だとすれば、方法から考えて一緒にやっていくのがOSアカデミアの個別指導です。

 

同じ方法にこだわることはありません。例えば左利きという特性を持つ子どもであれば、それ専用のハサミがあります。いないとは思いますが、それが恥ずかしいと右利きのハサミを持って、右利きの人と同じような成果を出そうと気張る必要はまったくありません。しかし、それをしないと恥ずかしいと気張る生徒が、学習においては現れます。みんなと同じじゃないと気遅れするのでしょうか?

 

自分なりの方法を考え、実践することは、自分は人とは違うと認めることにはじまります。そんなことは当たり前ですが、認めることに葛藤し、時間のかかる生徒もいます。黙って見守り、気づくヒントを投げかけ、気づくまで待つ辛抱強さが求められます。それでも、方法が確立できた生徒の伸びは、目覚ましいものがあります。何より顔つきが変わってきます。多様性ということが昨今言われていますが、学び方にも多様性が本来はあると思います。今ひとつ頑張っても成果の出ない生徒は、学ぶ方法から見直してみることをお勧めします。OSアカデミアでは、そのような観点でも生徒一人ひとりを見取り、一緒に考えています。

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