2025.07.19
教えてはいけないこと
学ぼうとする子どもの何が尊いかと言えば、その過程において試行錯誤したり、失敗したりして、なんとかしよう、なんとか生きようとする姿だと思います。OSアカデミアで教えるのは考える「方法」であり、答えではありません。英語の長文も、美しい日本語訳をノートに残させることはほとんどありません。ノートに残っているのは、考えた筋道であり、思考の材料となる記録があるのみ。
原点から成長した思考は強い。しかし、上部の結果だけを掴みに行った人は、弱い。仕事でも同じだと思いますが、失敗したり、うまくいかなかった時、ご破産にして再生できるのは、原点から知っている場合のみです。知らないことを人に聞くことのできる場合は、まだマシ。聞くことも憚られる場合に、人は失敗しないようにしたり、誤魔化したりしたりするようになります。
物事は、なんでも原点を掴むことが大事。英語であれば、3品詞の性質と5文型。全科目に共通するのは論理的な見方、考え方。これがOSアカデミアの考える原点です。小学生の問題でも、東大の問題でも、必ずその本質を剥き出しにして、「あれはあれ、これはこれ」ではない一貫した教え方をしています。当然、本質はすべてに共通します。ゆえに、いつも明晰な頭脳で思考ができるのです。
塾生には、ぜひ原点から積み上げる生き方を大切にしていただきたいと思います。原点から積み上げた人は、転んでも再生できる。上部だけ取りに行った人は、いずれ原点に戻る気づきがない限り、メッキの剥がれないように守ることに必死になります。それは生き方において露呈し、隠し通せるものではありません。良い悪いではなく、人生とはそういうものです。原点を触る夏にしましょう。時間は、そのためにあるとも言えます。
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