OSブログ

2025.09.21

10年目のOSアカデミア

8月から10年目を走っています。暑かった夏が終わり、ようやく振り返る気持ちのゆとりも生まれてきました。10年前に中学2年生で来てくれていた生徒は、中高5年間、現代文の授業に通ってくれて、その後、地元の大学の教育学部に進学したのでそのままアルバイトとして大学4年間お世話になりました。9年前に高校3年生で現代文を見ていた生徒は、医学部に進学し、6年生のいま、就職先に提出する志望理由書や小論文などを添削して欲しいと、いまでも関係が続いています。小学4年生から来てくれていた生徒は、現在高校1年生となって、英語や国語を見させてもらっています。他にも3年間、6年間と通ってきてくれている生徒はたくさんいます。兄弟姉妹で通算すると7年8年見させてもらっている生徒もいます。とても有り難く思っています。ありがとう。

開塾当初は、絶対の方法を携えて、その型に生徒をはめるように指導をして成果も出ましたが、10年経ったいま、その方法でうまくいっている生徒もいますが、一人ひとりの特性にあった方法をオーダーメイドで作り上げていくことを大切にするようになりました。それだけ講師陣も相互関係を築くことに長けてきたとも言えますし、生徒を見取る観点を複数もつことができるようになったとも言えます。そして、10年間の蓄積の上に、学校の一律な教育では掬いきれない部分を担っているのだという自負も生まれました。

人と人とが関わる場ですから、当然関係性が全てです。従来から学習塾本来の使命とされている成績を伸ばすことに対するニーズは根強く、それ自体を否定するものではありませんが、もっとも大切なことは自分を生きること。学習は、そのための手段です。そして、そうできる生徒と、そうできない生徒がいることも事実です。学習を自分の世界を広げる手立てとして「自分の内」に位置蹴られる生徒と、親などに言われて仕方なくやる「自分の外」にある生徒と言い換えることもできます。その根っこは自分のあり方であり、さらにその根っこは自分の気持ちです。

この10年間の変化は、この気持ちの部分を生徒と言語/非言語で交わすことだと言えます。学習に向かう土台を整えるとも言えますし、学習に限らず、自分の好きなことに向かう土台を整えるとも言えます。いずれにしても、そうやって自分を生きる手立てを、自分で確立をしていく助けが学習塾OSアカデミアだと整理できます。学習の方法であり、自分を生きる方法を会得する学びの場ですから、学習を通して、学習の方法も学び、講師自身が自分を生きる背中を見せることで、その方法を生徒も会得する。10年目のOSアカデミアは、このようなあり方で、生徒一人ひとりを尊重し、大切に育んでまいります。

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