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2025.10.20

心の栄養管理 第17話

みなさん、こんにちは。
心の栄養管理師、よしみ りかです。

随分と更新の間が空いてしまいました!

今日は、【自分の癖との付き合い方】についてお話しします。

①:心の癖に気づくと、生きるのが楽になる

前回、前々回と、本質的なお話をしたので、難しく感じた方もおられるかもしれません。
でも、本質に切り込むほど、実は早く、確実に変化が起こります。
そして、自分のことをもっと大切に感じられ、人生そのものが愛おしくなっていく。

親兄弟との共通点を見つけたとき、
「これ、遺伝かな」と思うことがありますよね。
でも安心してください。考え方は遺伝しません。
無意識の領域にあるものを、変えられない“遺伝子”に重ねて安心したくなるだけです。

自分と向き合うことを続けていけば、
無意識の仕組みを自分で俯瞰できるようになります。
その気づきの深さこそが、内省の魅力
まるで生まれ変わったような感覚になる人も多いです。

「このために生まれてきたんだ」と思えるほどに。

周りのことが気にならなくなり、
「自分を大切にする」という言葉の意味も、まったく違うものに変わります。

②:自分の癖に気づく最初のステップ

さて、ここまでを前提に、
今日のテーマ【自分の癖との付き合い方】に入っていきましょう。

まず最初は、**「気づくこと」**です。

たとえば——

勉強でいえば:

  • 毎回、同じところで間違える
  • 「前のテストの直しをやろう」と思っても、やらない
  • 「もっとちゃんと聞いとけばよかった」と思うのに、聞けない

日常生活でいえば:

  • 帰ってすぐ鞄を床に置いちゃう
  • 自転車の鍵をすぐなくす
  • 水筒を出し忘れる

心の中でいえば:

  • 好きな人のことをいつも考えてしまう
  • 先生の言葉や友だちの話が頭の中でぐるぐる回る

そうした「いつもの自分のパターン」こそ、
あなたの“癖”です。

無意識に考えていること、
無条件に感じてしまうこと。
そこにまず気づいてみましょう。

③:「なんでだろう?」と問うてみる

癖に気づいたら、次にやることはシンプルです。

「なんでだろう?」と、真剣に問うてみること。

この“問い”を投げかけるだけで、
無意識に閉じていた扉が少しずつ開いていきます。

それは、自分を責めるための問いではなく、
自分を理解するための問いです。

たとえば、

  • 「どうして私は、ミスを繰り返すとこんなに落ち込むんだろう?」
  • 「なぜ“完璧にやらなきゃ”と思ってしまうんだろう?」
  • 「どうして“頑張らなきゃ”と焦るんだろう?」

こうして「なんでだろう」と問いを投げることが、
癖との新しい付き合い方の第一歩になります。

次回は、問いを通して見えてくる“心の背景”について、お話ししますね。

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