心の栄養管理 第17話
みなさん、こんにちは。
心の栄養管理師、よしみ りかです。
随分と更新の間が空いてしまいました!
今日は、【自分の癖との付き合い方】についてお話しします。
①:心の癖に気づくと、生きるのが楽になる
前回、前々回と、本質的なお話をしたので、難しく感じた方もおられるかもしれません。
でも、本質に切り込むほど、実は早く、確実に変化が起こります。
そして、自分のことをもっと大切に感じられ、人生そのものが愛おしくなっていく。
親兄弟との共通点を見つけたとき、
「これ、遺伝かな」と思うことがありますよね。
でも安心してください。考え方は遺伝しません。
無意識の領域にあるものを、変えられない“遺伝子”に重ねて安心したくなるだけです。
自分と向き合うことを続けていけば、
無意識の仕組みを自分で俯瞰できるようになります。
その気づきの深さこそが、内省の魅力。
まるで生まれ変わったような感覚になる人も多いです。
「このために生まれてきたんだ」と思えるほどに。
周りのことが気にならなくなり、
「自分を大切にする」という言葉の意味も、まったく違うものに変わります。
②:自分の癖に気づく最初のステップ
さて、ここまでを前提に、
今日のテーマ【自分の癖との付き合い方】に入っていきましょう。
まず最初は、**「気づくこと」**です。
たとえば——
勉強でいえば:
- 毎回、同じところで間違える
- 「前のテストの直しをやろう」と思っても、やらない
- 「もっとちゃんと聞いとけばよかった」と思うのに、聞けない
日常生活でいえば:
- 帰ってすぐ鞄を床に置いちゃう
- 自転車の鍵をすぐなくす
- 水筒を出し忘れる
心の中でいえば:
- 好きな人のことをいつも考えてしまう
- 先生の言葉や友だちの話が頭の中でぐるぐる回る
そうした「いつもの自分のパターン」こそ、
あなたの“癖”です。
無意識に考えていること、
無条件に感じてしまうこと。
そこにまず気づいてみましょう。
③:「なんでだろう?」と問うてみる
癖に気づいたら、次にやることはシンプルです。
「なんでだろう?」と、真剣に問うてみること。
この“問い”を投げかけるだけで、
無意識に閉じていた扉が少しずつ開いていきます。
それは、自分を責めるための問いではなく、
自分を理解するための問いです。
たとえば、
- 「どうして私は、ミスを繰り返すとこんなに落ち込むんだろう?」
- 「なぜ“完璧にやらなきゃ”と思ってしまうんだろう?」
- 「どうして“頑張らなきゃ”と焦るんだろう?」
こうして「なんでだろう」と問いを投げることが、
癖との新しい付き合い方の第一歩になります。
次回は、問いを通して見えてくる“心の背景”について、お話ししますね。
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