節目の春に
節目の春に
年度の節目を迎え、実績を残して卒塾していく生徒や新しく来てくれた生徒などが交錯し、OSアカデミアの教室のなかにも新鮮な景色が広がっています。講師陣としては、生徒のおかげで気づきを得たり思考を深めることのできた一年でした。それは、生徒と向き合うことで言えば、生徒を感じ取ったり見取ったりする観点が増え、その観点に基づいて成長を促す手立てが増えたことを意味します。目先の問題集の正答を導くための教えにとどまらず、その過程を見ながら、一人ひとりの感じ方や考え方の癖を知り、矯正すべきは矯正できるように思考の更新を促すことは、やはり「ありのままを受け止める力」が必要になってきます。
スポーツの世界にも共通しますが、できなければ怒るコーチや監督は、当然できて欲しいという願いや期待を持ちながら指導をしているはずです。期待は、「未来」です。「現在」、その子はできないのです。「できないんだね」「できないことがわかってよかったね」というのが、現在に生きるコーチや監督の声がけのはずです。そして、次にOSアカデミアでは「できるようになりたいのか」との問いを投げかけてやることを大切にしています。もしできるようになりたいとの渇望があれば、できなかった原因を見抜き、そこを修正、更新する声掛けと仕掛けが大切になってきます。覚えていればできたという英単語の問題でない限り、多くの場合は、その教科の本質ともいえる見方、考え方がまずいことが多い。まずいとは、短絡的で決めつけがちだという場合が多いように思われます。
1回の授業における進歩は本当に小さい。小さいけれど、目を輝かせて帰っていく生徒がいます。目からうろこという言葉がありますが、長年当たり前だと思っていたことが言語化されたり、当たり前と思っていた見方に転換が生じたとき、衝撃が走ります。そして、それは次の授業でも活用でき、応用されてやがて少しずつ血肉化し、自分のものとなっていきます。大きな成果と見えるものは、そのような過程の積み重ねの結果です。
この3月の節目に、私たち講師陣は、一人ひとりの成長を見させていただきました。進学だけではありません。学年が一つ上がって自分のことに自覚的になってという成長もあります。それぞれのあり方がたしかなものになってくることほどうれしいことはありません。4月からも、OSアカデミアは、思考プロセスへの深く介入し、生徒ごとの思考癖の修正を通して、対話ベースの個別最適化をめざしてまいります。若干名ですが、新入塾生を募集しています。お気軽にお問い合わせください。
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