【大人のOS講座】その1_コピーライティング講座
言葉で売るのではなく、言葉で「定義する」。
○ コピーライティングは、文章技術ではありません。
多くの人が、コピーライティングをこう捉えています。
- うまい言い回しを考えること
- 心に刺さるフレーズをつくること
- 売れる文章を書くこと
もちろん、それも一部は正しい。
しかし、本質ではありません。
なぜなら、言葉は、結果であって原因ではないからです。
○ 売れない理由は、文章の前にある
「うまく書けない」
「伝わらない」
「売れない」
そう感じたとき、多くの人は「書き方」を学びにいきます。
しかし、実際には、問題はそこではありません。
- 何を売っているのかが曖昧
- 誰に届けるのかが曖昧
- なぜそれをやるのかが言語化されていない
つまり、
定義されていないものを、言葉にしようとしている。
これでは、どれだけ技術を学んでも止まります。
○ コピーライターの仕事とは何か
私はこれまで、コピーライターとして
企業経営者と向き合ってきました。
やってきたことは一貫しています。
それは、
「言葉の再定義」です。
- 事業の意味を定義する
- 会社の存在意義を定義する
- 商品の価値を定義する
例えば、あるメーカーに対して
「世界にあたたかさを届ける」という言葉で企業活動を定義しました。
これは単なるキャッチフレーズではありません。
その会社が、
何のために存在しているのかを言葉にしたものです。
この定義があることで、
商品も、広報も、採用も、すべてが一貫し始めます。
○ コピーは「書くもの」ではなく「決めるもの」
多くの人は、コピーを「考えるもの」だと思っています。
しかし、実際には違います。
コピーとは、「決める」行為です。
- 誰に向けて
- 何を価値として
- どの言葉で定義するのか
この判断がすべてです。
そしてこの判断は、スキルではなく
OS(思考の構造)によって決まる。
○ なぜ、言葉に迷い続けるのか
起業者の多くが、同じところで止まります。
- 発信が続かない
- 何を書けばいいかわからない
- 自分の言葉に確信が持てない
これは、センスの問題ではありません。
判断の軸がない状態で書こうとしているからです。
軸がなければ、毎回迷います。
迷うから、止まります。
○ この講座で扱うもの
この講座は、コピーのテクニックを教える場ではありません。
扱うのは、もっと手前です。
1. 自分の事業を定義する
あなたは何をしているのか。
それは誰にとって、どんな意味を持つのか。
ここを曖昧にしたままでは、言葉は生まれません。
2. 言葉の選び方ではなく、決め方を学ぶ
「どの言葉がいいか」ではなく、
「なぜその言葉なのか」を説明できる状態にする。
3. 一貫した発信ができる状態をつくる
一度定義されれば、発信は止まりません。
なぜなら、毎回ゼロから考える必要がなくなるからです。
○ コピーライティングを学ぶとはどういうことか
それは、文章がうまくなることではありません。
それは、
自分の事業と言葉の関係を理解することです。
- 何を伝えるか
- なぜそれを伝えるか
- 誰に届けるのか
これが揃ったとき、言葉は自然に出てきます。
○ これは、売るための講座ではありません
結果として、売れるようにはなります。
しかし、それは副産物です。
本質は、「自分の事業を、自分の言葉で持てるようになること」。
これができる人は、
広告に依存しません。
流行にも振り回されません。
OSアカデミアのスタイルが、これに近いと自負しています。
○ こんな方に向いています
- 自分のサービスをどう言葉にすればいいかわからない方
- 発信が続かず、止まってしまう方
- コピーを学んできたが、実践で使えないと感じている方
- 自分の言葉で事業を語れるようになりたい起業者
最後に
コピーは、うまさではありません。
コピーは、センスでもありません。
コピーとは、「定義する力」です。
そしてその力は、
外から足すものではなく、
内側の構造を整えることで引き出されます。
研修・セミナーについて
本講座は、個人向けだけでなく、
企業・経営者向けの研修としても提供可能です。
- ブランドの軸を定義したい
- 組織内で言葉のズレをなくしたい
- 発信や広報を“構造”から整えたい
こうした課題に対して、実践形式で導入できます。
セミナー設計(5回の場合の例)
■ 全体構造
- 気づく(ズレの認識)
- 言語化する(構造の把握)
- 定義する(軸の確立)
- 実装する(言葉に落とす)
- 固定する(再現性を持つ)
第1回「書けない理由」を構造で理解する
テーマ:コピーが書けないのではなく、「定義されていない」だけ
内容
- コピーライティングの誤解(技術 vs 構造)
- 人は“状態”で判断しているという前提
- なぜ発信が止まるのか(3つのズレ)
- 誰に向けているか不明
- 価値が曖昧
- 自分の動機が言語化されていない
ワーク
- 「なぜ自分はこれをやっているのか」を書く
- 過去に止まった発信の原因を分解する
ゴール
「自分は書けないのではない」と理解する状態
第2回 自分の事業を再定義する
テーマ:商品ではなく「意味」を言語化する
内容
- 「何を売っているのか」のズレ
- 機能価値 vs 意味価値
- コピーライターがやっている“再定義”の構造
ワーク
- 自分のサービスを「誰にとって何の意味か」で再定義
- Before / After の言語化
ゴール
自分の事業の意味を一言で持てる状態
第3回 判断軸(コピーOS)をつくる
テーマ:コピーは「選ぶ技術」ではなく「決める構造」
内容
- 言葉選びで迷う理由
- 判断軸がない状態とは何か
- 一貫性が生まれる仕組み
ワーク
- 「誰に」「何を」「なぜ」の3点固定
- NGワード/使う言葉の基準を決める
ゴール
迷わず言葉を選べる“判断軸”を持つ状態
第4回 言葉に落とす(コピー設計)
テーマ:定義されたものは、自然に言葉になる
内容
- キャッチフレーズの作り方ではなく「生まれ方」
- 伝わる構造(抽象 ⇄ 具体)
- 一貫した発信の組み立て方
ワーク
- 自分のコピーを3パターン作成
- 「なぜその言葉か」を説明する
ゴール
自分の言葉に“確信”が持てる状態
第5回 発信を止めないOSにする
テーマ:一度定義すれば、言葉は枯れない
内容
- 発信が続く人/止まる人の違い
- コンテンツの源泉はどこにあるか
- 自分の中から言葉を取り出す方法
ワーク
- 30日分の発信テーマを設計
- 自分の言語パターンの型を作る
ゴール
再現性を会得し、発信し続ける状態が当たり前になる
■ この5回の本質
この講座の価値はここです:
- コピーがうまくなる → ❌
- コピーで迷わなくなる → ⭕
■ 特典
① 個別フィードバック
→ 各回のワークに対して修正を入れます
② 言語化の伴走
→ その場で一緒に言葉を作ります
③ ビフォーアフターの実感
→ 1回目と5回目で“別人レベル”を体感できます
■ 最後に
この5回はスキル習得ではありません。
「言葉に迷う人」から「定義できる人」に変わるプロセスを経験してください。
言葉を磨くのではなく、言葉が生まれる構造を整える。
ここから先は、その違いがすべてを変えます。
「知識提供」ではなく「状態変化」を起こす講座です。
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