OSブログ

2016.10.19

論理的な頭の使い方ができる子ども

「例えばね・・・」という展開は、
論理的な展開です。
「今日、色オニをして遊んだよ」
という子どもに、おうちの人が
「色オニってどんな遊び?」と聞くと、
ルールを説明して、それを具体例で示して見せる。
「例えばね、オニの役の人が赤って言うと
みんな、赤いものを探して触らないといけないの」
という感じです。

国語の文章において、筆者の主張は、
常に抽象的な命題です。
抽象的な命題に対して、筆者は常に説明責任を負い、
例えば、という具体例を示す。

OSアカデミアで、論理的に読むことを学んだ子どもは、
日常の会話においても、論理的な話し方ができます。
思考回路そのものが、論理的に変わっていっているのです。
考え方が変わる一端は、そういう現象に見て取れます。

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