2017.06.26
214【物事を体系づけて理解する力】
この力は、論理的な思考に必須の力です。
国語や現代文の長文で言うと、
具体例の部分と筆者の主張の部分が
特定できるというのは第一の段階。
次に、それぞれを、バラバラに理解せず、
関係づけて理解するという力が
求められてきます。
これは、大人でもヨイショのいる力。
要は、アレとコレがバラバラなんですね。
国語の読解のご法度は、
例えば、自分の実生活に身近な具体例があれば、
そこだけをデフォルメして
自分の体験をもとに勝手に解釈すること。
これは、よくある過ちです。
あくまでも、筆者の主張に対して、
その具体例はどういう意味があるのかを
考えるのが、第一です。
アレとコレが体系的に理解できたとき、
目からうろこでもあり、
発見や気づきに基づく喜びや面白さを
実感できるものです。
そして、世の中はこんなにも
シンプルなのか!という驚異に
胸が透く思いさえします。
物事を体系づけて理解する力は、
おそらく、高3の最後まで
強調してもし過ぎることのない
指導内容となります。
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