写真は、読解の満点の解答用紙です。（中学生）

これは国語Ａ。もう一つの国語Ｂのテストは９８点。

平均８４点だそうですから、

少しやさしい問題だったのかもしれませんが、

それにしてもよくできています。

ＯＳアカデミアの指導に添うと、

誰でも満点が取れますので、

引き続き地道にやっていきましょう。

満点を取った生徒は、満点が続くように。

真に論理的な読み方ができるということはそういうことです。

国語は、勉強しなくても平均点くらいは取れる。

わたしが中学のときに思っていたことです。

それは、自分の感性・感覚に依存した発想です。

高校生はとくに実感したと思いますが、

学期末試験の随筆で戦争のシーンがありました。

筆者の心情を客観的にとらえないと、

どの選択肢を読んでも戦場の緊迫したシーンに

合致するように思われる。

そういう仕掛けに引っかかるのは、

自分の感性・感覚に依存した読みです。

論理的に読めることは、

センター試験に代わる新テストでも重要なことです。

書かれていることを読み取るというのが第一。

その上に、自分の意見が問われる問題が

記述式で出るのではないかとイメージされています。

高校生は、大学に行って論文を書くとき、

既往研究の論文を読み解く力は必須です。

ですから、受験で論理的に読める力が問われるのです。

大学に行くと、論文の「読み方」までは教えてくれません。

読めと論文を渡されることはあっても、

読んで理解するのは、個人に委ねられます。

わたしは、ＯＳアカデミアの塾生には、

大学に行ってもグンと伸びて欲しいと願っています。

その力を基に、大学の先の大きな未来も

力強く描いて欲しいと願っています。

将来につながるたしかな力を、

ＯＳアカデミアでつけてください。