OSブログ

2024.08.31

過程を省略しない

台風の影響か、暑さがやわらぎ、猛暑もひと段落かのように感じられます。8月も今日で終わり、OSアカデミアとしては、夏の集中講座もほぼゴールが見えました。暑いなか、毎日のように通ってきてくれた生徒もいて、親御さんにも送迎等のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

生徒の成長は、一言えいえば、順序立てて考えることができるようになったことだと言えます。その基礎的な要素が、国語であれば主語や述語であり、古文で言えば助動詞の接続などであり、英語であれば動詞と文型などであり、それぞれは要素に過ぎませんが、読むために必要な道具です。読むというのは、順序立てて文を正しく理解し、複数の文(文章)の意味のまとまりを捉え、筆者の立てた筋道を追うことです。筋道は、数学で言えば例えば方程式を解くときに展開していく途中式みたいなもので、一足飛びにはできない、あれと同じことです。やはり、順番に一つずつ、順序立てて考えるしかないのです。そして、国語や英語は、そのために必要な道具、考えるのに必要な言語的なルール(文法)を、「知っている」から「使える」へとステージを上げて、初めて論理的な思考は結実します。集中的に学習をすることで、そのような力が、国語的に、英語的に、数学的に身についたと思われる生徒が複数いたことは、成果の一つです。

 

成長のためには、過程を省略しない、過程を楽しむと言い換えることもできそうです。結果を急ぐこともありますが、途中の経過を楽しんでいる人に、楽しい結果が来るのであって、過程を省略したり手を抜く人には、相応の結果しか訪れないのが人生だと言えます。すべてフラクタル構造で、私たちは机上で手を動かし、筋道を立てながら思考をしつつ、人生のあり方をも会得しているのです。ノートや鉛筆は、過程をしっかりとしたものにするのに必要な道具です。道具を大事にする人は、過程を大事にする人だとも言えます。OSアカデミアで論理を学びながら、人生のあり方も一緒に学びましょう。

CONTACT


OSアカデミアへのご相談・お申込はこちらMORE
OSアカデミア|香川県高松市扇町 無学年、国語・現代文専門塾OSアカデミア|香川県高松市扇町 無学年、国語・現代文専門塾