OSブログ

2026.04.20

【大人のOS講座】その1_コピーライティング講座

言葉で売るのではなく、言葉で「定義する」。

コピーライティングは、文章技術ではありません。

多くの人が、コピーライティングをこう捉えています。

  • うまい言い回しを考えること
  • 心に刺さるフレーズをつくること
  • 売れる文章を書くこと

もちろん、それも一部は正しい。

しかし、本質ではありません。

なぜなら、言葉は、結果であって原因ではないからです。


売れない理由は、文章の前にある

「うまく書けない」
「伝わらない」
「売れない」

そう感じたとき、多くの人は「書き方」を学びにいきます。

しかし、実際には、問題はそこではありません。

  • 何を売っているのかが曖昧
  • 誰に届けるのかが曖昧
  • なぜそれをやるのかが言語化されていない

つまり、
定義されていないものを、言葉にしようとしている

これでは、どれだけ技術を学んでも止まります。


○ コピーライターの仕事とは何か

私はこれまで、コピーライターとして
企業経営者と向き合ってきました。

やってきたことは一貫しています。

それは、
「言葉の再定義」です。

  • 事業の意味を定義する
  • 会社の存在意義を定義する
  • 商品の価値を定義する

例えば、あるメーカーに対して
「世界にあたたかさを届ける」という言葉で企業活動を定義しました。

これは単なるキャッチフレーズではありません。

その会社が、
何のために存在しているのかを言葉にしたものです。

この定義があることで、
商品も、広報も、採用も、すべてが一貫し始めます。


コピーは「書くもの」ではなく「決めるもの」

多くの人は、コピーを「考えるもの」だと思っています。

しかし、実際には違います。

コピーとは、「決める」行為です。

  • 誰に向けて
  • 何を価値として
  • どの言葉で定義するのか

この判断がすべてです。

そしてこの判断は、スキルではなく
OS(思考の構造)によって決まる


なぜ、言葉に迷い続けるのか

起業者の多くが、同じところで止まります。

  • 発信が続かない
  • 何を書けばいいかわからない
  • 自分の言葉に確信が持てない

これは、センスの問題ではありません。

判断の軸がない状態で書こうとしているからです。

軸がなければ、毎回迷います。
迷うから、止まります。


この講座で扱うもの

この講座は、コピーのテクニックを教える場ではありません。

扱うのは、もっと手前です。

1. 自分の事業を定義する

あなたは何をしているのか。
それは誰にとって、どんな意味を持つのか。

ここを曖昧にしたままでは、言葉は生まれません。

2. 言葉の選び方ではなく、決め方を学ぶ

「どの言葉がいいか」ではなく、
「なぜその言葉なのか」を説明できる状態にする。

3. 一貫した発信ができる状態をつくる

一度定義されれば、発信は止まりません。
なぜなら、毎回ゼロから考える必要がなくなるからです。


コピーライティングを学ぶとはどういうことか

それは、文章がうまくなることではありません。

それは、
自分の事業と言葉の関係を理解することです。

  • 何を伝えるか
  • なぜそれを伝えるか
  • 誰に届けるのか

これが揃ったとき、言葉は自然に出てきます。


これは、売るための講座ではありません

結果として、売れるようにはなります。

しかし、それは副産物です。

本質は、「自分の事業を、自分の言葉で持てるようになること」

これができる人は、
広告に依存しません。
流行にも振り回されません。

OSアカデミアのスタイルが、これに近いと自負しています。


こんな方に向いています

  • 自分のサービスをどう言葉にすればいいかわからない方
  • 発信が続かず、止まってしまう方
  • コピーを学んできたが、実践で使えないと感じている方
  • 自分の言葉で事業を語れるようになりたい起業者

最後に

コピーは、うまさではありません。
コピーは、センスでもありません。

コピーとは、「定義する力」です。

そしてその力は、
外から足すものではなく、
内側の構造を整えることで引き出されます。


研修・セミナーについて

本講座は、個人向けだけでなく、
企業・経営者向けの研修としても提供可能です。

  • ブランドの軸を定義したい
  • 組織内で言葉のズレをなくしたい
  • 発信や広報を“構造”から整えたい

こうした課題に対して、実践形式で導入できます。


セミナー設計(5回の場合の例)


全体構造

  1. 気づく(ズレの認識)
  2. 言語化する(構造の把握)
  3. 定義する(軸の確立)
  4. 実装する(言葉に落とす)
  5. 固定する(再現性を持つ)

第1回「書けない理由」を構造で理解する

テーマ:コピーが書けないのではなく、「定義されていない」だけ

内容

  • コピーライティングの誤解(技術 vs 構造)
  • 人は“状態”で判断しているという前提
  • なぜ発信が止まるのか(3つのズレ)
    • 誰に向けているか不明
    • 価値が曖昧
    • 自分の動機が言語化されていない

ワーク

  • 「なぜ自分はこれをやっているのか」を書く
  • 過去に止まった発信の原因を分解する

ゴール

「自分は書けないのではない」と理解する状態


第2回 自分の事業を再定義する

テーマ:商品ではなく「意味」を言語化する

内容

  • 「何を売っているのか」のズレ
  • 機能価値 vs 意味価値
  • コピーライターがやっている“再定義”の構造

ワーク

  • 自分のサービスを「誰にとって何の意味か」で再定義
  • Before / After の言語化

ゴール

自分の事業の意味を一言で持てる状態


第3回 判断軸(コピーOS)をつくる

テーマ:コピーは「選ぶ技術」ではなく「決める構造」

内容

  • 言葉選びで迷う理由
  • 判断軸がない状態とは何か
  • 一貫性が生まれる仕組み

ワーク

  • 「誰に」「何を」「なぜ」の3点固定
  • NGワード/使う言葉の基準を決める

ゴール

迷わず言葉を選べる“判断軸”を持つ状態


第4回 言葉に落とす(コピー設計)

テーマ:定義されたものは、自然に言葉になる

内容

  • キャッチフレーズの作り方ではなく「生まれ方」
  • 伝わる構造(抽象 ⇄ 具体)
  • 一貫した発信の組み立て方

ワーク

  • 自分のコピーを3パターン作成
  • 「なぜその言葉か」を説明する

ゴール

自分の言葉に“確信”が持てる状態


第5回 発信を止めないOSにする

テーマ:一度定義すれば、言葉は枯れない

内容

  • 発信が続く人/止まる人の違い
  • コンテンツの源泉はどこにあるか
  • 自分の中から言葉を取り出す方法

ワーク

  • 30日分の発信テーマを設計
  • 自分の言語パターンの型を作る

ゴール

再現性を会得し、発信し続ける状態が当たり前になる


この5回の本質

この講座の価値はここです:

  • コピーがうまくなる → ❌
  • コピーで迷わなくなる →

■ 特典

① 個別フィードバック

→ 各回のワークに対して修正を入れます

言語化の伴走

→ その場で一緒に言葉を作ります

ビフォーアフターの実感

→ 1回目と5回目で“別人レベル”を体感できます


最後に

この5回はスキル習得ではありません。

「言葉に迷う人」から「定義できる人」に変わるプロセスを経験してください。

言葉を磨くのではなく、言葉が生まれる構造を整える。

ここから先は、その違いがすべてを変えます。

「知識提供」ではなく「状態変化」を起こす講座です。


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