2017.08.28
258【基礎を固めよう、基礎を生かそう】
子どもの野球の練習を見て思ったこと。
チーム全体でゲーム形式の練習をしていると
それは、投げる、捕る、打つという
一つひとつの基本動作の集積ですが、
ゲームには流れがあり、
基本動作は流れのなかの一部になってしまうので、
よほど基本が固まっていない限り、
基本フォームがグダグダになりがちです。
もちろん、そうなれば得点に結びつかない。
国語の長文読解も同じだと言えます。
論理的な読み方には、基本的な型があり、
それを基本に読み解くことが必要です。
野球でいう打撃や捕球の型は、
国語で言うと、短文や平易な文章での学習。
論理の初級者で言うと、日本語の正しい運用規則。
それが本当に会得できないと、
長文になってときに、すべてがグダグダになって
訳が分からなくなります。
しかし、永遠に打撃や捕球の練習ばかりでは
退屈もするというもの。
時々、実践に入れてやることで、
基本がどのように生きるかを実感しつつ、
また基礎練習に戻る。
この連続が学力の定着をたしかなものにしてくれます。
授業は、そのことを意識して組み立てています。
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