2017.09.08
267【接続詞に注目】
筆者の書いた筋道を追う、
つまり、論理を追うときに
わたしは接続詞に注意します。
例えば、
「たしかに・・・だ。しかし・・・」
とくれば、「たしかに」から文章を読みはしますが、
しかしの後が筆者の主張だと見ます。
これは、わたしたちの日常でも
使われていることで、高度なことではありません。
人は、一般論を持ちだし、
なるほどそうだね、といったん認めたうえで
「そうはいってもしかし」とひっくり返して
自分の主張をするものです。
さらに、その「しかし」の後は
読まなくてもわかる。
「たしかに」の内容を反対のことを
書いてるのです。
試験のとき、時間がなければ読まない。
そうとはではしなくても、
「たしかに・・・」の内容と反対のこと
が書かれているという前提で
「確認するように読む」。
だから、おっかなびっくりな読みでなくなる。
読み方に自信が持て、
論理的な読み方がいっそう確かなものになる。
接続詞は、このような意味で大事です。
どのような意味で大事かを指導のときに
子どもに実感させなければ、
その重要さはわからないので、
子どもは大事にしないのです。
接続詞を取り出し、大事にさせて、
文脈に戻して論理をおさえさせる。
これがOSアカデミアの指導です。
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