2017.03.16
140【授業の復習】
パターンと言うと、受験のお安いテクニック
のように思いますが、
文章を書いていると、人はおおむね
誰かの引用を持ってきて、
1)Aさんもそういっている。「だから」、わたしもそうだ、
と援用するか
2)なるほどそうはおっしゃいますが、「しかし」、
と自分の考えをもってくる
いずれかしかない。
1)は因果の関係、2)は対比・逆接
このあたりをおさえておけば、
ほぼすべての文章は見通しが効くのではないか。
そういうことを昨日はお話しました。
2)の対比は、だいたいが西洋の引き合いに出します。
なぜなら、日本は江戸の終わりに西洋化しているからです。
第三国との比較の文章は、皆無ではないけれど、
極めて事例が少ない。ほぼ欧米との比較軸で
現代の日本をとらえています。
生徒には、全体が見えない。
それは、生きている年数からして、仕方ないことです。
わたしは、生きている年数分、文章に触れて、
仕事でも触れて、研究でも触れて、
世の中の良質な文章に日々触れています。
その蓄積からして、
上記のことは、おおむねの傾向として
掌握しておいて良い内容であると言えます。
文章を書く人間の傾向とも言えます。
OSアカデミアの教材も、おおむねこの傾向です。
傾向からパターン化して、
ときにシンプルに整理していきましょう。
CONTACT
OSアカデミアへのご相談・お申込はこちらMORE



