冒頭で常に申し上げることは
国語は感覚、センスの科目ではないということです。
学校の国語教育には、豊かな感性などを謳っている部分があろうかと思います。
それを否定するものではなく、OSアカデミアとしては「感覚、感性に依らず、筆者の書いた筋道を客観的に読み取る」ことを第一としています。その筋道のことを「論理」と言います。

論理的読解力を身につけていただくことが、OSアカデミアの第一です。
そのことを、単語レベル... 続きを読む >

・まず、読めること。読めるとは、筆者の立てた筋道(論理)を正しく追うことができること。これは「論理的に読む方法の獲得」。
・次に、書かれている内容は「現代」という時代の一つの現象面に過ぎないので、「現代とは何か」を深いところで理解できること。これは「概念の獲得」。
・最後に、設問を一貫した手順で解くことができる「解法」の整理。

この３つが整えば、自ずと満点になるのが国語/現代文です。
暗記することもほぼありません。
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昨日も、成績が上がっていました！という高校生の報告を受けました。
学習の成果が自信につながったり、前向きな取り組みの姿勢につながる様子を見られることは指導者冥利に尽きます。本当にありがとう。
論理の学習は、現在の学力に関係なく、一定の訓練をすれば誰でも身につくものです。
OSアカデミアの掲げる「満点国語」というのは、満点という点数にこだわりがあるのではなく、一点の曇りもない明晰な頭脳、ごまかしのない論理性を意味しています。その意味で、... 続きを読む >

OSアカデミアでは、来春に向けて、以下のようなクラスにしていこうと思っています。
現在通われている生徒の時間を大きく変えることなく、中高生は基礎と読解に分けたクラス編成で行いたいと思います。

【水曜】
・16:30-17:20　小学５年　国語
・17:30-18:20　小学５年　英語
・18:00-19:00　中学国語　基礎
・19:00-20:00　中学国語　読解
・20:00-21... 続きを読む >

偏差値や点数に重きをおいて通われてきている生徒さんには、
高校生の模擬試験で国語の偏差値60台、中学生の診断テストで45点以上を何度も目にできることはうれしい限りです。以前にも書かせていただきましたが、OSアカデミアには、県内および全国で国語は上位１割以内に入っている生徒を多数輩出していると言っていいと思います。

さて、定期試験が終わった生徒は、長期目標に基づいて冬の目標(短期)を決めて、
年末年始を含めた冬休みの計画を立てましょう... 続きを読む >