知識・技能あってこその思考
思考力・判断力・表現力は、 各教科で学んだ知識・技能の総動員によって可能になります。 何もないところで人はものを考えない。 思考の材料が各教科の学習であり、 思考の視点もまた、各教科の学習に基づきます。 現行のセンター試験に代わるあたらしい試験では、 必ず図表の読み取りがあるよう...
論理的に読み書きする「方法」を学んでいます
OSアカデミアで最初にすることは、 「論理的に読み書きする方法」の習熟です。 それができれば、その方法で、読解問題を解いていく。 解き方が一貫するので、方法は磨かれいっそう正確さを増していく。 頭の中がますます論理的になっていく。 そういうふうに成長していきます。 受験対策だけで...
論理と感性は、分けて考えよう!
フランスの学校では、映画鑑賞が終わったあと、 映画の筋書を思い出させるのだそうです。 感想はいっさい聞かない。 日本は、感想しか聞かない。 感想を発表しあうというのは、 豊かな言語活動や感性教育において必要なことかもしれませんが、 感想は、人によって自由であって、 そこに採点の...
意識させて、習慣にする
小学生の学習でも、主語と述語をおさえる内容は 最初の方に来る必須の内容です。 文の要点は、主語と述語にあるからです。 「白い鳩が出てきて可憐に舞う50年前の鳩時計が10時を知らせた」 という文も、鳩時計が知らせた、というのが要点ですが、 そういう意識のない子どもは、つい、 鳩のこ...
「1を聞いて10を知る」人生なら!
論理的な力が身に付けば、 「四隅を押さえる感覚」というものが体感できるようになります。 国語の文章題で言うと、 全部読まなくても、筆者の主張が浮かび上がり、 その主張の論証のために、どのような具体例を引用 しているのかという大枠が見えてきます。 筆者のたどった道筋を正しくたどれる。 だ...
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