「他者意識」が論理を育てる
赤ちゃんは、泣けばお母さんが
その意味することを察し、
満たしてくれます。
その延長に幼児の感情語があります。
豊かな喜怒哀楽は、キャッチ―な表現ですが、
それだけでは、伝わるはずもありません。
感情に対するものは、論理。
「わたしは、こう思う」
「例えばね・・・」というイコールの関係。
「A君は、こう言っている」
「でもね、」という対立関係。
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すべての科目の底上げは、言葉の力
例えば、小学生の算数のテスト。
問題文の理解が浅いために、
間違っているということは多い。
子どもに問題を解釈してやると、
「ああ、わかった!」と
解法をスラスラと言い出すことも。
「やったこと、ある!!」とさえ・・・
文章の理解力が、算数の成績に
影響しているのです。
とりわけ、小学3年生くらいまでは、
言語運用能力が個人でばらつきが
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そこにあるものが、見えない!という罠
小学生の算数を見ていて、思います。
これは、こうすればいいよと
方法を教えると、
「やったことがある!」
「あの問題も同じだった!」と答える子ども。
過去にやったことがある問題と、
いま目の前の問題が「同じであること」
に気づかないのです。
同じことをカタチを変えて繰り返す。
これが、論理的ということ。
たったこれだけのことですが、
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あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
オックスフォード大学の教授が、
そのような論文を提出したことが、
話題になりましたね。
ここでは、具体的な職業を逐一列挙はしませんが、
人工知能ロボットに取って代わられる仕事が
多い感じがします。
例えば、高齢者の介護施設の介護職員は
ロボットに取って代わられる。
人間は、要介護者と向き合うのではなく、
そのロボットのメンテナンスをやるのみ、
と... 続きを読む >
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